個人差はありますが、例えば１～２本ならほとんど痛みはありません。
しかし個人によっては痛みや腫れが出る場合がありますが、腫れというのは、外科的な侵襲に対する生体の防御反応ですのであまり心配しなくても大丈夫です。治癒の進展と共に消退します。

特にインプラント治療の経験数が少ない歯科医の場合には、インプラント治療を否定的に判断したり、インプラント治療以外の治療方法をご提示せざるを得ないのが現状です。
もちろんインプラント治療がすべてではありませんが、インプラント治療があなたにもたらすメリットや恩恵は計り知れません。
是非、長期的視点でご自身の大事な身体の一部分であるお口を大事に見守ってあげて下さい。
当医院では、セカンドオピニオンも承っておりますので、何か不安や疑問をお持ちの方は、気兼ねなくご連絡下さい。

ただし、状態によってはインプラント治療が出来ない場合もあります。
ご心配の場合には、麻酔専門医による静脈鎮静麻酔を行い、徹底した全身管理を行うことも可能です。
詳しくはお問い合せ下さい。

しっかりと歯周病初期治療を行い、口腔内環境が改善した後にインプラント治療を行うことをお勧めします。

手術当日に帰宅できます。

ただし、術後の痛み、不快感などを考えると、ゆっくりとされることをお勧めします。

そのため固いものを避け、比較的柔らかいものや流動食、栄養バランスに優れたものを摂って下さい。
当日や翌日ぐらいまでは多少出血が続く場合がありますので強めのうがいはしないで下さい。
特に感染しやすい期間でもありますので、薬は指示通りきちんと服用して下さい。

もちろん見た目もきれいになります。

しかし経時的に、自分の歯がむし歯になったり、歯周病になったりと歯が失われることで、残存する歯やインプラント体に負担がかかると長持ちすることが難しくなります。
大切なのは毎日のきちんとしたお手入れと定期的なメンテナンスです。
また場合によってはインプラントを追加埋入するなどの適切な処置をおこなうことで安全な健康状態を取り戻し、従来のお口の状態を取り戻すことが可能です。