①診療の空間
3つに分けています
一般・特別・予防の3つの空間を、治療の内容で使い分けます。
どの空間も、落ち着いて過ごせるように整えています。
診療の空間は、治療の内容に合わせて3つに分けています。
一般診療空間

内装はグレーを基調にした、広く開放的な空間です。治療台のあいだは仕切られていて、となりの様子が気になりにくい配置にしています。
院内には音楽を流し、入口・待合室・各治療台にアロマを置いています。歯科医院らしい薬のにおいが苦手な方にも、落ち着いて過ごしていただくためです。
歯のお悩みや治療の疑問は、院長でもスタッフでも、どなたにでもお話しください。
予防診療空間

歯石取りやホワイトニングなど、予防と審美の処置を歯科衛生士が行う空間です。治療台の正面にモニターがあります。
- お口の写真・レントゲン・検査の結果を、その場でお見せします
- 治療の計画や資料は、プリントしてお渡しします
②個室とプライバシー
特別診療空間
マイクロスコープやCTの画像を見ながら進める処置のための個室です。
時間のかかる治療にも向いています。

特別診療空間は、個室の診療室です。精密な処置や時間のかかる治療のほか、人目を気にせず相談したいときにも使います。
- 人間工学に基づいた、長い治療でも疲れを感じにくいクッション性の高い治療台(ドイツ製)
- 細かい部分を拡大して見るマイクロスコープ
- 歯科用CTの画像をはっきり映すモニター
診療に使う水の衛生
この治療台には、診療に使う水を衛生的に保つ仕組みが3つ組み込まれています。水を続けて清浄にする、殺菌と洗浄、機器の内部の水の入れ替えです。
個室をご希望のとき
個室での治療をご希望の方は、予約のときにお伝えください。処置の内容と空き状況によって、ご案内できる日が変わります。
③医療機器
それぞれ、何のために使うか
歯科用CT(RAYPreMiere)・デジタルレントゲン・口腔内スキャナーなどを、診断と治療の目的に合わせて使い分けます。
機器は「あるから安全」というものではありません。何を確かめるために使うかを、処置の前にご説明します。
歯科用CT・デジタルレントゲン(RAYPreMiere)

当院では、レイ社の歯科用CT「RAYPreMiere(レイプレミア)」を使っています。1台で、立体のCT撮影と、お口全体を1枚に写すパノラマ撮影(デジタルレントゲン)ができます。
平面のレントゲンでは重なって見える歯・骨・神経の位置を、断面と立体で確かめられます。撮った画像はすぐにモニターに映し、拡大してお見せします。
RAYPreMiere の4つの特長
- 広い範囲を、1回で最大で縦18cm×横16cmの範囲を、つなぎ合わせずに1回で撮影できます。あごの関節や鼻の奥まで、ゆがみの少ない画像になります。
- 目的に合わせて範囲を変える1本の歯だけを見るときは狭く、あご全体を見るときは広く。必要な範囲に絞って撮影します。
- 細かく写す狭い範囲(4×5cm)では、画像の細かさ(ボクセル)が70マイクロメートル。根の中や細いひびの確認に使います。
- 画像ができるまで約22秒撮影のあと、立体の画像は約22秒でできあがります。お待たせせずに、その場でご説明できます。
CTで確かめること


- インプラント:骨の厚みと高さ、神経や血管までの距離を測って、計画を立てます
- 親知らず:根と、あごの神経の位置関係を確かめます。抜くかどうか、どこまで処置するかの判断に使います
- 根の治療:根の数や形、根の先の病気の広がりを、狭い範囲の細かい画像で確かめます
- 歯周病・あごの関節・矯正:骨の減り方、関節の形、歯の向きと骨の関係を確かめます
CTで分かるのは、治療の方法を選ぶための判断の材料です。画像を一緒に見ながら、何が分かったかをご説明します。
撮影の流れ



- 装置の前に立ち、あごを台にのせて、軽く噛んでいただきます
- 光のガイドで、撮影する範囲と位置を顔の上に示して合わせます。撮り直しを減らすためです
- 撮影中は、装置が頭のまわりをゆっくり回ります。そのあいだは動かずにお待ちください
- 画像ができたら、モニターでご一緒に確認します
被ばくについて
CTもレントゲンと同じくX線を使います。当院では、必要な範囲だけに絞って撮影し、撮る必要がないときは撮りません。妊娠中の方、その可能性のある方は、撮影の前にお知らせください。
デジタルレントゲン(パノラマ)
同じ装置で、歯とあごの全体を1枚に写すパノラマ撮影ができます。初診のときや、全体の状態を確かめるときに使います。フィルムの現像が要らないため、撮ってすぐに説明に使えます。
口腔内スキャナー

型取りの材料を口に入れる代わりに、小さなカメラで歯の形を読み取る装置です。読み取ったデータは、かぶせ物や矯正の設計に使います。
マイクロスコープ・超音波メス・レーザー

- マイクロスコープ:細かい部分を拡大して見ながら処置します
- 超音波メス:骨などの硬い組織だけに作用する器具。外科の処置で、周りの組織への負担を抑える目的で使います
- 各種レーザー(Nd:YAG・Er:YAG・CO2):歯周病の治療、歯の根の治療、しみる症状、口内炎の痛みの緩和などに使い分けます
- ホワイトニング用のライト:オフィスホワイトニングで、薬剤に光を当てるために使います
口腔外バキュームや滅菌器など、感染対策のための設備は「滅菌・感染対策」の記事にまとめています。
④待合室とキッズスペース
待合室の中にキッズスペースがあります。
ベビーカーのまま入れ、治療中はスタッフがお子さまを見ることもできます。


待合室は明るく開放的で、アロマを置いています。歯ブラシや歯みがき剤などのケア用品も並べています。
キッズスペース


「小さな子どもがいて、なかなか治療に来られない」という方のために、待合室にキッズスペースを設けています。大小さまざまなおもちゃがあります。
- ベビーカーのまま院内に入れます
- 保護者の方の治療中は、スタッフがお子さまをお預かりすることもできます
- お子さまの治療には、保護者の方が同席できます
- 女性の歯科医師も在籍しています。ご希望の方はお申し出ください
お子さまの治療について

無理に押さえつけて治療することはしません。少しずつ慣れることから始めます。詳しくは小児歯科のページをご覧ください。
⑤連携医療機関
当院でできないときは
入院や全身の管理が必要なとき、難しい抜歯のときは、日本大学歯学部附属病院・東京科学大学病院・東京歯科大学水道橋病院などへ紹介します。

当院には入院の設備がありません。次のようなときは、連携する病院へ責任を持って紹介します。
- 入院のもとで全身麻酔の手術が必要なとき
- 深く埋まった親知らずなど、外来では対応が難しいとき
- 心臓や血液の病気など、全身の管理が必要なとき
- より詳しい画像の検査が必要なとき
主な紹介先は、日本大学歯学部附属病院、東京科学大学病院、東京歯科大学水道橋病院などです。紹介状と画像をお渡しし、病院での処置のあと、続きの治療を当院で行うこともあります。
ほかの医療機関にかかっている方は、紹介状と、服用しているお薬またはお薬手帳をお持ちください。

